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コンサートへ行ってみよう!
あなたはCD鑑賞派ですか?コンサート派ですか?
CD鑑賞の良いところは、何よりも時間や場所に制約されないことで、自分の都合で好きなときに聴けることです。私はCD鑑賞派ですが、コンサート会場で聴く生の演奏会はCDでは決して味わえない魅力があり、感動があります。
♪情報をあつめよう
コンサート情報は、開催されるコンサートホールに行ってみればポスターなどで知りえることが出来ますが、近くにホールがない場合は音楽情報誌(音楽の友、音楽現代など)やインターネット、プレイガイド等で公演日やチケットの発売日、値段などの情報を得ることができます。
♪知らない曲ばかりだけど‥
いざチケットを入手しようとコンサート情報を見てみると、プログラムには知らない曲目が含まれていることがあると思います。
コンサートに行く醍醐味は生で演奏を聴けることにありますが知らない曲ばかりだと退屈してしまうかもしれませんね。そこで、演奏される曲を事前に聴いてみたり作曲者や演奏家のこと少し調べていってみましょう。
簡単な知識でも楽しみが増え、作曲者の曲を作ったときの気持ちや時代背景が想像できたりして、その曲がよく理解できたりします。
何も知らないほうが新鮮さを感じるという方もいるかもしれませんが‥
♪コンサートに行く服装は? 西洋音楽のイメージなのかクラシックコンサートは正装で行かないとダメだろうと思っている人は結構いるみたいで、私もその一人でした。仕事がらビジネススーツなどを持たない私はそのためにスーツを買いにいきました。
しかし中にはカジュアルな格好で来てる人もいるみたいです。
ジーンズの人や仕事帰りのOL?のような人も・・ふつうでよかったんですね。
なんでも普段の服装より多少おしゃれする程度で、デパートに行く感覚の服装で
いいとか。
しかし、ガラ・コンサートと呼ばれるコンサートの中には正装を義務づけられているのもあるので、注意が必要です。
♪演奏中は静かにしましょう
チューニングが始まったら会話はやめましょう。ホール内は小声でも周りの人に聞こえてしまうのでやめておきましょう。
また会場で配られるプログラムやチラシなどを演奏中に見る人がいますがこれもカサカサ音をたてて結構響きます。なるべくなら手に持たずにしまっておきましょう。
携帯電話、これは確実に響きます、周囲に迷惑がかかりコンサートをぶち壊しにしてしまうので電源は確実に切っておきましょう。
休憩中に電源を入れてそのまま忘れて会場に入ることもあるので注意。
♪拍手するタイミングって
はじめのうちは拍手のタイミングがわかりにくいものですが、指揮者や演奏家をよく見てるとなんとなく分かってきます。
知らない曲なら周りの反応をみてから拍手するのが無難です。
楽章と楽章の間にするのは間違いじゃないらしいのですが‥。
しかし曲が終わるやいなやわれや先とばかりに拍手をしようとする人がいます。
最後は派手にジャジャーン!と終る曲はともかく、静かに終る曲は余韻が消えるのを待ってから拍手しましょう。
これだけでも堅苦しいと思うかもしれませんね。
しかし普段とまったく違う雰囲気を体験するだけでも気分転換になりストレス解消にもなります。 コンサートに行ってからクラシックを好きになったという方も多いようなので、一度、生の演奏を聴きにコンサートに出かけてみましょう。
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